朝6時30分ホームグラウンドの頭島へ、
久しぶりの釣行となった。今年はガシラよりアコウが良く釣れていたので
大型のアコウを狙える時期とワクワクしながら到着。寒さで手がかじかむ中、飼っていたカニをつけて
早速落としてみた。
ちなみにアコウは関東では「キジハタ」、ウィキペディアで検索すると、
30cmほどのものが比較的多く見られ、最大全長で60cm近くなる個体もいる。ハタとしては小型から中型の部類である。雌性先熟の性転換をおこない、自然環境では全長約40cmでメスからオスに転換する。
体色はオレンジ色で、朱色の斑点が全身に見られる。また、背中の中央に黒っぽい大きな斑点が1つある。目は緑色で、キジハタの語源となったキジ色をしている。
青森県以南から朝鮮半島南部、中国、台湾までの沿岸域に分布する。岩場に砂場が混じったような環境を好み、内湾の人工護岸周辺にも生息する。群れを作らず単独で生活し、昼は岩陰や洞窟の中にひそんでおり、夜に泳ぎだして獲物を探す。主な餌は、小型の個体は甲殻類で、成長に伴い魚中心となる。
との記載があった。
いつもの顔なじみの方とあいさつを交わし、アタリのない中で30分ほどして
穂先にアタリあり、思い切ってかけた瞬間ガツン!!と地をはう引き、底を切るのに手こずり
しばらくやりとりすると巨大アコウが現れた。やはりいた!!
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