10月15日”アレ”がいた。

6時30分、漁船が一斉に日生港に向かって出発した。エンジンを響かせて出て行った。牡蛎筏を沖に移動させるのだろうか。海水温が低い方が牡蛎にとっては良いのだろうか。どうなんでしょう。牡蛎の仕込みも始まり、頭島の漁師の皆さんもこれからが忙しくなるようです。1年があっという間に過ぎていきます。

今日は大潮、干潮は4時58分だったので、うす暗い中をLEDライトを照らし、現地でカニを調達してからの釣りでした。前週のブログの最後にハリスを切るアレの姿を見なければとも思い、いつもと同じように3時間だけ竿を出してみた。いつもの常連さんにも挨拶を済ませていざスタート。

中層では全くアタリがないので、この時期は底ばかりをねらっています。ガン玉は4Bを付けましたが、もしかするとこの時期はもう少し重くしてもよいのかもしれません。モゾモゾっというアタリがあり、きっとアレがカニをついばんだと想像し、一気に底を切ってしゃくり上げると、漸く姿を見せたアレ、小ぶりではあったが力は強い魚体を見せてくれました。先週のリベンジができ、モヤモヤしていた気分も晴れ、達成感!!!!満載です。

おまけ・・・今日は備前焼まつりでした。秋の紅葉行楽シーズンですので、是非一度、頭島へお越しください。観光案内をご覧ください。