毎回朝の3時から釣り開始の常連さんよりも、更に早い時間からライトを照らしてアコウを狙ってる女性の方が満面の笑みで見せてくれたのが、40cmオーバーのアコウ、しかも2匹も、湾内に向けてムシを付けて投げていたら特大のアコウが釣れたと教えてくれました。8月から3度くらい見かけるご夫婦で来られてる常連?の方だ。
彼岸花の咲くこの週に昨年は30cmオーバーのアコウを釣った記憶があり、やはりいるんだ！とアコウ狙いに切り替えた。地元漁協による稚魚の放流活動によりアコウが増えているようです。スカリをあげて見せてくれたのですが、過去にこの頭島では見た事のないビッグサイズでした！時価だと1万円は絶対に超えるでしょう。
キジハタ (アコウ) | 市場魚貝類図鑑 (zukan-bouz.com)
牛窓から出る「まこと渡船」さんが前の防波堤に4名を渡してました。フカセでチヌ狙いで、9時までにチヌを2枚ほどあげてました。
8時半頃、引き潮の流れが緩みはじめて、釣れそうな潮の中でガシラのアタリとフグの猛攻を交わしながらアコウのアタリを探して落としていると、中にガツンというアタリ、底をきって引き上げると30cm超のアコウが見えた。ようやく来た!と思い、安心していたところ、タモを出すのに手こずってしまい、糸がふけて痛恨のバラシ!!、姿を見ていたただけに残念!!
地合が良く、続き立て続けにくるアタリに合わせるも、バラシが2回も!!! ギャラリーが多かったので、さすがに2回のバラシは少し恥ずかしかった。
結局、終わってみると可愛いいサイズのアコウ1枚とガシラ6枚のみの釣果、9時に日差しが強くなったので頭島を後にしました。気候も良くなり、釣りには最高の天気でした。カワハギは釣れはじですがが沖の灯台下で小さ目が釣れてました。イイダコもボツボツ。来週もお客さんは多いかも知れません。
今日はここまで。
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